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リクエストしました。 tomoさん、ありがとうございます。 そうなんです。高田渡が変わっていないんで、つい自分も35年前の少年に戻ってしまうんです。 だから違った考えには、自分の意見が言いたくなるんです。議論したくなるんです。 僕らは、所謂全共闘世代ではなく、次のしらけ世代と呼ばれてました。当時、岡林がファークの神様と持て囃され、拓郎が裏切り者と罵声を浴びていました。高田渡はその中で、一人超然とした存在で、そんな所がしらけ世代の自分にぴったりだったのかもしれません。声高にアジるではなく、ぼそぼそとシニカルに、でも言ってる内容は強烈に「権力や、権威」を批判し、皮肉っていました。 だから、国民栄誉賞なんて話がでたら「ふふっ」って鼻で笑い、行ってしまうか、少し歩いてから戻って 「自衛隊に入ろう、銭が無けりゃ」を歌っていいのなら行ってもいいよ。って、でまた舌でも出しながら行ってしまう。そんな状況が思い浮かびました。 ※古いファンはご存知ですが、「自衛隊に入ろう」が意外にヒットした時、自衛隊の広報が本気で、この歌を採用しようとしていたことを思い出しました。 ひろみつさん、失礼。 |