どなたか書かれたかも知れませんが
読まれてない人は是非一読を。
小さい頃から今までのことが驚くほど素直に書いてあり
とても興味深いです。

読みたかったので、早速注文しました。

以前から気になっていたのですが、彼は深川に住んでいましたよね。当時の深川は貧乏人が多く（失礼、私もこの近所の貧乏人です）、電車ハウス（都電の車両を住居にしたもの）水上生活者（船に住んでいる人達）も多くそれ程悲惨な生活と言うほどではなかったと思います。子供時分の私は、けっこう電車ハウスに憧れてました。
ただ中には、かなり貧乏な家庭もあり、給食を残して、家で待っている妹の昼食にしていた友人がいました。高田渡もそんな感じだったんでしょうか？
　彼の曲には、夜汽車、汽笛が歌詞に出てきますが、当時亀戸から、砂町まで貨物の機関車が走ってまして（いまでも線路だけ残ってます）、夜中に汽笛が聞こえたんです。特に冬の寒い日は、よく夜空に響いてました。これを聞く度、高田渡やシバを想い出していたんですが、高田渡も聞いていたんじゃないかと、思えるんです。違うのかな。

深川での思い出も書かれています。
私は残念ながら九州の人間なのでわかりませんが
本人曰く「明るい貧乏生活」だったようです。
そういえば一時期佐賀県に住んでいたこともあるようで驚きました。
「ふつうのおやじ」さんには、余計に興味深い本だと思います。
彼の趣味の写真も載っていて味がありますよ。
後は読んでのお楽しみに。
　
電車ハウスに憧れてたという気持ち何となくわかります。

渡さんは、ほんとによく語ってくれたなと思います。
いまとなっては貴重なお話がたくさんつまっていると思いますよ。でも、この本は、もう在庫切れじゃないですか。売れてる本ならすぐに増刷するんでしょうけど。

本当ですね。アマゾンを見ると在庫切れになってました。
薦めておきながら失礼しました。増刷されることを祈ってます。

オンライン書店のビーケー1（BK-1)で、まだ買えるんではないでしょうか。

この本だと、1〜3週間かかるそうですが、5月5日に、（申し込みから、約2週間で）届きましたよ。1575円（税込み。1500円以上なので、送料無料でした。）

今読んでいますが、とてもていねいに書かれていて、素直で、
暖かい気持ちになれます。
ＣＤ聞いたり本読んだりしています。

渡さん、ありがとう。

＞オンライン書店のビーケー1（BK-1)で、まだ買えるんではないでしょうか。
訂正です。書店名、正しくは、ビーケーワン（BK1)でした。

電車ハウス!!なんて知っているのは40歳代以上でしょうね。
梶原一騎原作のマンガ「夕焼番長」の主人公、赤城忠治は
正に電車ハウスに住んでいた貧乏人の倅ですが、正義感は
強かった。星一徹や星飛馬と同じＤＮＡを持っていました。

渡さんと電車ハウスって、共通するものを感じます。貧しく
とも志だけは、ちゃんと持っているって、当たり前のこと
かも知れませんが、その当たり前が通じない世の中なんで
すよね。それでも、ここに来ると少しほっとします。

ゆふいん映画祭の会場には、置いてありましたよ。私も１冊買って、今読んでまーす。

書店で注文したら　ない　といわれましたが・・またきいてみましょうか　取次ぎにないということ　版元にあるのかな
版元に電話してみましょうか

BK1で注文したところ、受注はしてもらえたのですが、その後、メールが来て、品切れということでした。
残念。古本屋で見つかればいいのですが。また、こんなこと書くとヤフーオークションで高値がついてしまうんでしょうか。再発行をお願いしたいです。

ビーケーワンさん、注文殺到したのかも知れませんね。
http://www.bk1.co.jp/product/2058806

探してみたらHMVに在庫あるようですが、問い合わせはまだしてないのでどのくらいあるのかは不明ですが、リンクしておきますね。
http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=897935

代引やローソン受取りも可能なのでカード等なくても購入出来ますよ

情報ありがとうございます。
問い合わせてみます。

がーん。ＨＭＶにももうなかった。がっかり。

私もぜひ読んでみたくて、先日ジュンク堂書店(京都)に注文してみました。
ネットで探してもなかったから、きっと無理かなぁ。と思ってたのに、一週間くらいで連絡あって、すぐに受け取りに行きました。
いろいろな事が、素直に書いてあって、読めて良かった!!
きっと何度も読み返す本になりそうです。
渡さんの撮られた写真も初めて見れました。
ほんと、貴重な本だと思います。

ちゅーりっぷさんへ。
あ、そうでしたか。無精をしないで本屋に直接行くのがいちばんかもしれないですね。

高田渡さんのDVDを入手しました。恐らく、ここのみなさんは持ってる人もおられると思いますが、もしやご存じない方のために。

タイトルはRoots Music DVD Collection Vol2「高田渡、スタジオライブ＆インタビュー」税込￥２１００

２，３年ほど前の収録のようで、渡さんが自分の音楽的ルーツや社会についてポツポツと語っています。宝物にしていて人前やライブでは、まず使わないというギターを弾きながら歌もタップリ聞かせてくれます。いまとなっては、貴重な映像だなと思って入手しました。

入手しようと思う方はここで通販してますよ。代引きもOKです。

プー横丁

http://www.h2.dion.ne.jp/￣slice/pooh/index.html

プー横町　いっぱい　いろいろあれこれあってどこをどう探せばいいのか　なかなかでした。

情報ありがとうございます。
早速注文しました。
「中川五郎・高田渡・遠藤堅司　ＲＯＯＴＳ　ＭＵＳＩＣ音楽祭　ＰＡＲＴ　1」、「高田渡　スタジオライブ　アンド　インタビュー」です。
送る会に参加してきました。
「コンサートではない」とのことで少し引き気味で、15分ほど遅れていったのですが、実態はコンサートそのものでした。ただし、普通のコンサートではなく、呼びかけ文に、あえて”コンサートではない”、と記載された主催者の生まじめさを感じました。お別れに来た人たちはいずれもすばらしい話と歌を披露されましたが、一番感動したのは大杉漣さんでした。涙でしゃべれなくなったのか、短い時間で舞台を降りられました。中川五郎さんの気の使いよう、佐久間順平さんの飄々とした演奏、それにスタッフの皆さんのご苦労さまでした。

ひろみつさん貴重な情報ありがとうございました。
早速DVD注文して本日届いたので見ました。
インタビューも入っていて2100円は安い買い物です。
ここのところ、高田渡BOX購入・「タカダワタル的」DVD予約、
筑紫哲也のTVの予約とあわただしい2週間ですがこのDVDは
ファンなら必携盤でしょう。TVの映像をめぐって口論している
間に自分で出来る限りのことをしたほうが良いと思います。
このDVDは弾き語りで歌っているのでちゃんとスピーカーシステムを設置して聞けば自分だけのコンサートになっている様な
気がしてきます。まだ亡くなったとは信じられない。

プー横丁の情報ありがとうございました。早速ライブのＤＶＤ手に　入れることが　できました。やったぁって気分です。感謝。

ついでというわけではないのですが、同じシリーズで出てる「中川イサトと仲間たち」というDVDにも高田さんはゲストとして登場し「仕事さがし」「鉱夫の祈り」「夕暮れ」の３曲をイサトさんと村上律さんをバックに歌ってます。あと、イサトさん、吉川忠英、村上律、というすごい面々とインタビューに答えておられます。貴重な映像だと思いますよ。お値段は同じ￥２１００です。

ヤフオクで、ネット初心者を騙して、2500円〜3000円で販売しているのは、許し難いな！！！

まぁ、7600円もふっかける精神Ｅ常者もいるけどね。
↓
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/tg/detail/offer-listing/-/B0000BX874/all/ref=sdp_srli_u/249-0217975-0321915

★一番安いのは、近所の本屋で注文すれば、税込み2100円で買えるね★
---------------------------------------------------------------------------
『高田渡　スタジオライブ＆インタヴュー　ROOTS MUSIC DVD COLLECTION vol.2』
発売元：第一興商　販売元：そしえて
書籍コードISBN 4-88169-967-9 C0873
---------------------------------------------------------------------------
★セブンイレブンでもＯＫ！（宅配または店頭受取どっちも送料無料）
http://shop.7dream.com/product.asp?gt=01&g=007503003&p=0315108&srch_flg=s&page%5Fnumber=2

ほんとだ！今ヤフーのオークションで２８００円で売ってる人がいますねえ。ぼったくり！！

亡くなる直前に刊行された
「たのしい中央線」という本ですが
渡さんが、若輩と思われるインタビュアーを相手に
熱弁を奮っているやりとりが
なかなか興味深かったです。
みなさんは、どんな感想を持たれたでしょう？

中央線がまっすぐなのはどうしてか、
というのが、ふーむ、そ、そうだったのか！！って感じだったんですが、
他人に話してもいいんでしょうか？
つれあいには、うんちくを語ってしまいました。
でも、他人にはまだ。
渡さんの説というんじゃなく、常識的なことなんですか？
当方、ローカル人間なんで、よくわからないんです。

今年3月のとある土曜日の午後、たまたま雑誌でみかけた喫茶店
へ出かけました。
場所は東大前。　「昭和」を感じさせる、なかなか味のある店
でした。
家内とたわいもない話をしていましたが、ＢＧＭが妙に気になり
ました。
僕「この音楽、店の雰囲気にも合っていて良いと思わない？」
家内「うん、さっきから気になっていた」
ということで、お店の人に問合せました。
親切にも店の奥から1枚のＣＤケースを持って来ていただきま
した。ケースには「ごあいさつ　高田渡」と書かれていました。
2時間程そこでくつろいでいたのですが、さらに親切なことに
そのＣＤを繰り返し聞かせていただきました。
すっかり高田ワールドの虜になった僕たちは、店を後にすると
そのままＣＤショップへ向かい「ごあいさつ」という
アルバムを入手しました。
遅ればせながら夫婦でファンになったのに・・・。
僅か1ケ月も経たないうちにＴＶのニュースで高田さんの訃報
を聞くことになろうとは。1回でもいいから生で高田ワールドを
味わいたかった。　

ご冥福をお祈りしています。

としぼんさん、すばらしい出会いでしたね。
『いつか』の出だしに、「一度も逢わないことだってある。すれ違いすらしないことだってある♪」とあります。遅ればせながら、なんて卑下なさることありませんよ。一度高田ワールドの虜になったら、もう抜けられませんよね。
私はまず、声が好きです。心にしみる声です。彼を起用した企業（スープ、蚊取りマット、養命酒・・・）は、ほんとに目が高いです。
あと好きなのは、日本語をはっきり発音すること。彼の本質が詩を大事にする詩人だからと思います。
「ごあいさつ」で入門のあとは、「best live」お薦めします。ナマのライブの雰囲気が伝わってきて、ご夫婦ともにもっともっと渡さんが好きになられると確信してます。

　いいですね、「くつろげる喫茶店で、くつろげる歌」最近のカフェでは味わえない、昭和の空間があるんでしょうね。
　私も、35年前何気なく聞いて、高田渡の歌の虜になりました。
最初に買ったのはやはり「ごあいさつ」でした。
　良いものは何時の時代でも「良い」のです。多分あと35年経っても良いものなんです。（私は生きていないかも知れませんが）
　今度、その喫茶店私も探してみようと思いました。

SATO様有難うございます。
さっそく昨日「best live」を買いました。
高田さんと交友があった鈴木慶一氏の「ムーンライダーズ」
の新譜が昨日発売ということで、銀座・山野楽器へと出向いて
参りました。　
高田さんのＣＤコーナーにも何種類かがあり、一瞬迷ったのですが
結局お薦めいただいた「best live」にしました。
ライブの雰囲気を存分に楽しみたいと思います。

以前ボックス東中野でやったステージで
最後にひとつだけ言います。
「すきかってやればいいです。人のことなど関係ありません。
好き勝手です。気にしません。私は無事に帰れればいいのです。」といってました。かなり泥酔状態でしたが。

おおっ！としぼん様
私の言葉が人様の決断にそんな影響を与えてしまいましたか？
ちょっと緊張。でも、うれしいっ！！
絶対裏切ることのないものだと信じています。
また、ご感想をお聞かせ願えたら幸いです。

それと、それと・・・。これも奇遇なんですが、
忘れもしない２００４年９月１３日は名古屋トクゾーで、
鈴木慶一氏と渡さんの２人のライブだったんです。
題して「二人のビッグショー」
『鈴木さんがあんなにはりきってってやったから、もう僕は歌わなくていいんじゃないでしょうか？』とか言いながら、それでもほんとに楽しませてくださいました。
お二人はどちらが先輩なんでしょう？鈴木さんはホントに渡さんを敬愛されているんだってじんじん感じました。そうそう、当時流れてた鈴木さんのCMのジイサンぶりをからかいながら、僕も今度養命酒のやるんだってはにかんでいらっしゃいましたよ。

　それは「青い麦」でしょうか? そんな喫茶店が少なくなりましたね。

名古屋・鈍草太様
店名は「Neo Sitting Room」です。
実は、この土曜日もその店に行ってきました。
今回は、「はっぴいえんど」がかかっていました。
きっとオーナーの方のこだわりなんでしょう。
店名は現代風ですが、お店の雰囲気は「昭和」なんです。

SATO様
鈴木慶一氏と高田さんのどちらが先輩かは？？？
鈴木氏は来年でムーンライダーズ30周年、その前には
「はちみつぱい」でデビューしていらっしゃいます。
今月からムーンライダーズのツアーが始まるのですが
コンサート中に高田さんについても触れられたりするかも？
（過去のライブでも、よく故人を追悼されたりする事が多か
ったと思うので）

としぼん様

　大変遅くなって恐縮ですが、お教えいただき、ありがとうございます。さっそく手帳に控えました。娘が学校へ行っている間にぜひ訪れてみたいと思います。最近はスターバックスみたいな喫茶店ばかりなので、オッサンが入れる喫茶店がなくて困っていたところです。渡さんやはっぴいえんどを流していると聞いただけで、その店の雰囲気が頭の中に浮かんでくるし、いい店ということが分かります。ありがとうございました。

近日、渡さんの通っていた『いせや』がある吉祥寺に行く予定なのですが、吉祥寺で、「昭和」の雰囲気を感じさせる、できれば７０年代フォークあたりがＢＧＭにかかっているような喫茶店を、どなたか御存知ありませんか？？
そんな喫茶店はなかなか今どき無いだろうかとは思うのですが・・・・・

「タカダワタル的」もいいんですが、「吉祥寺発赤い電車」も久しぶりに観たいですよね？！